アナリストの視点

ひとくちにアナリストといっても、様々なケースがあり有名なのがセルサイド、バイサイド、独立の3種類です。セルサイドのレポートとは売り方、つまり金融機関の顧客の個人投資家向け、ないしは大口の顧客である機関投資家に対するサービスとして投資先をピックアップする際のインフォメーション提供をすることがメインな業務になります。金融機関では多数のエコノミストが在籍していて、個別や業界のレポートなど多くのレポートを発行していて、現在インターネットで容易ゲットできるレポートもありますが、こうしたレポートはその中のごく一部に過ぎません。個人投資家が見ることができるのは、ウィークリーレポートなど誰もが見れるシンプルなレポートで、時間をかけてまとめる詳細なデイリーレポートは機関投資家などが年間契約などで常にインフォメーションを押さえています。バイサイドとは、保険会社や信託銀行などの資産運用会社がメイキングするレポートで、自らの運用利回りアップのために使用されるレポートですので機密性が高く普通の人は閲覧できません。ファンドマネージャーは、数十億といった大口資金を投資するためにこうした自社のバイサイドエコノミストのレポートにプラスして、信頼おけるセルサイドのビューもピックアップしています。

 

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