銀行の健全性をみる

ペイオフとは、預金のうち元本1000万円とその金利までは戻ってきますが、それ以上の資金については、破綻した金融機関の財務状況に応じて支払われるというもので、破綻した日本振興銀行は規模も大きくなく、一般の預金者が利用できるのは定期預金のみの変則的な金融機関だったため、マーケットへの混乱は大きくはありませんでした。とはいえ、これまで一度も行われなかったペイオフが発動されたわけで、銀行も破綻する時代になり、どこに預金するかをチョイスする際は、経営の健全度をしっかり確認する必要があります。さらに預金は2つ以上に分けて預けておくのがおすすめで日々の生活の資金を使用するメインバンクにプラスして、サブバンクを数行使い分けるのが、これからの賢い付き合い方といえます。複数行を組み合わせることの目的は、資金を分けることで取引の選択肢を広げることで、賢い組み合わせ方は、手数料は安く、金利は高く、資金を動かすのに面倒がかからない金融機関を探すことです。また、組み合わせる行数は、メインバンクとサブバンク合計で3行程度で、よほど資金が豊富で管理能力のある人でも5行までが賢く使い分けられる上限なのでそれらをうまく使うのがコツです。

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